6.16 KPI変数参照
ストーリー作成時、通常はテキスト内容に動的計算データを入れるが、この場合、KPI変数参照の方法で実現可。
まず、KPIチャートを作成。チャートを作成時、KPIチャート型を選択し、チャートを格納時、チャート名を記憶する。
ストーリーを作成時、ストーリーの表題、リッチテキストリソース及びリソースブロックの表題にて、${KPIチャート名}$の形で参照し、参照するKPI変数は再生時KPIチャートの実際の値に表示する。
下図の通り、ストーリーの表題にて“販売金額”のKPI変数チャートを参照した。
保存後の効果:
当該項目にKPIチャートが存在時、確認しやすくために、ストーリー編集ページの左側のアイコンリソースバーの下に “KPI変数”一覧が多く、使用可能な全KPIをリストアップする。